2019年4月19日金曜日

歯周病 (糖尿病)

歯周病が糖尿病を引きおこしたり、悪化させることも!?
歯周病を改善すると、糖尿病の状態もよくなる!?

糖尿病の人は、免疫力が低下して歯ぐきの炎症がおこりやすくなるため、糖尿病が歯周病もたらし、悪化させるといわれています。
また高血糖になると体は尿を大量に出して糖を体外に出そうとします。
そうすると口の中が乾燥して唾液の働きが悪くなり、口腔内の浄化作用が低下し、歯周病菌が感染しやすい状態になります。



歯周病がひどくなると炎症によって出てくる物質TNF-αが、インスリンの血糖値をコントロールする働きを妨げて、糖尿病の状態を悪くするといわれいます。