10月に入って2週間が経とうとしていますが
まだ暑い日が続いていますね・・
これから一気に気温が下がることも増えてくるようなので
体調にはお気を付けくださいね!(^^)!
今日は、歯磨きの際に注意したいことをいくつかご紹介したいと思います。
磨き残しやすい場所
一般的に磨き残しになりやすい場所は次の通りです。磨き残しになりやすい場所は虫歯や歯周病が発生しやすい場所であるため、特に注意して磨く必要があります。
注意して磨く必要がある場所 | 歯と歯の隙間 |
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咬み合わせの面の溝 | 歯と歯肉の境目 |
歯磨きの時間
歯磨きは時間をかけて丁寧に行うことが理想的ですが、全ての歯磨きに時間をかけることは簡単なことではありません。忙しくて歯磨きに時間を割けないという人は、就寝前の歯磨きを特に丁寧に時間をかけて行うことが大切でしょう。
就寝中は唾液の分泌量が減少するため、口の中で細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。しかし、就寝前にしっかりプラークを除去することで、就寝中に細菌が繁殖するのを抑制できます。
歯磨き粉(歯磨剤)の使用
歯磨き粉の多くに、フッ化物が配合されています。フッ化物入りの歯磨き粉の使用は、虫歯予防の効果を期待できます。
最近では、歯周病予防や漂白効果など、様々な効能の歯磨き粉が市販されていますが、どのような歯磨き粉を使用した場合にも、正しいブラッシングを行うことが大切です。歯磨き粉の効果に頼ってしまうことは良くありません。
補助道具の活用
磨き残しになりやすい場所に「歯と歯の隙間」がありますが、歯ブラシだけでは歯間部の汚れは除去しきれません。そのため、歯と歯の隙間専用の清掃道具の使用が効果的であり、1日1回は歯間部清掃道具を使用することが勧められています。
歯間部の清掃道具には、デンタルフロスと歯間ブラシがありますが、歯と歯の隙間の広さに応じて選択することが必要です。
デンタルフロス
糸巻タイプと持ち手のついたホルダータイプ(糸ようじ)があります。糸を歯と歯の隙間に通し、動かしながら汚れを取り除いていきますが、力を入れすぎると歯肉を傷つけてしまう場合があるため注意が必要でしょう。
歯間ブラシ
歯と歯の隙間が広い場合に適した歯間部清掃道具です。サイズによって太さが異なるため、無理なく挿入できるサイズを選ぶことが大切です。歯間ブラシが入りにくい場合、無理に挿入すると歯にダメージを与えるため注意しましょう。