2020年4月20日にNHK『あさイチ』に出演された元国立感染研究所口腔科学部長、
花田信弘先生(鶴見大学歯学部教授)によると、
《お口の中にある常在菌をできるだけ少なくしておくことが、
新型コロナウィルスによる肺炎の重症化リスクを減らせる》との見解を示されました。
ウィルス感染の予防は難しいですが、ウィルス感染に続いて起こる細菌性肺炎の発症リスクを日ごろからできるだけ低くをしておくことが新型コロナウィルスに打ち勝つポイントだと考えています。
口腔清掃がしっかりできていると免疫力が高まるのでウィルス感染のリスクが減ります。
歯科受診は不要不急との意見もありますが、この放送を見ていたならば、どれだけ口腔ケアが重要か分かると思います。
全身の健康は口の健康からです!