2019年3月8日金曜日

歯周病 (肥満・メタボリックシンドローム)


食生活において歯周病予防を心がけると、肥満防止につながることがわかっています。
規則正しい食事をして、間食を減らすこと、よく噛んで食べること。
間食を減らせば、それだけ食べかすが歯につく機会が減り、歯周病が防げます。
同時に余分な間食をやめるだけでも肥満防止になります。

また、しっかり噛めば、唾液がよく出て口の中をきれいにし、歯周病を防ぎます。
よく噛んで食べれば、満腹感が得られ、食べ過ぎないですみます。

よく噛むことは、肥満・メタボリックシンドロームの予防・解消に!

噛むことが肥満を防ぐメカニズムもわかってきています。
脳内にある神経ヒスタミンという物質が食欲を抑え、エネルギーを消費させる働きをもっており、この神経ヒスタミンは噛むことで活性化するというものです。