2019年3月27日水曜日

歯周病(喫煙)

タバコを吸う人は、吸わない人に比べて3倍以上も歯周病にかかりやすく、それにより歯をなくしてしまう割合も2倍ほど高いと言われていま

歯垢の中の細菌以外にも、日常生活の中で歯周病の症状を悪化させる原因の一つがタバコです
喫煙による末梢血管の収縮や血流の低下などにより、歯周ポケット内での最近の付着・増殖を促進したり、歯周組織の防護機能を低下させることにより歯周病を進行させ、再生・修復を遅らせます

「1日当たりの喫煙本数と歯周病の関係」の画像検索結果

歯と歯ぐきのためにも全身のためにも、また、周囲の人の為にも、禁煙しましょう

2019年3月8日金曜日

歯周病 (肥満・メタボリックシンドローム)


食生活において歯周病予防を心がけると、肥満防止につながることがわかっています。
規則正しい食事をして、間食を減らすこと、よく噛んで食べること。
間食を減らせば、それだけ食べかすが歯につく機会が減り、歯周病が防げます。
同時に余分な間食をやめるだけでも肥満防止になります。

また、しっかり噛めば、唾液がよく出て口の中をきれいにし、歯周病を防ぎます。
よく噛んで食べれば、満腹感が得られ、食べ過ぎないですみます。

よく噛むことは、肥満・メタボリックシンドロームの予防・解消に!

噛むことが肥満を防ぐメカニズムもわかってきています。
脳内にある神経ヒスタミンという物質が食欲を抑え、エネルギーを消費させる働きをもっており、この神経ヒスタミンは噛むことで活性化するというものです。